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【広報取材】施設トマトの生育状況を審査
2025.04.18

第61回相模原市農業まつり農畜産物共進会「立毛(たちげ)施設トマトの部」の審査が4月10日、JA管内で行われました。組合員6人が参加。
「立毛」とは、農作物を収穫する前の状態のことで、生育状態や栽培環境などを審査するものです。審査員は神奈川県農業技術センターに加え、当JAとJA神奈川つくいの職員が担当。「生育」・「収量」・「品質」・「管理」・「病害」の5つの項目を審査しました。
審査終了後、JA営農センターで開いた講評会では、各圃場の状況について報告し、意見交換。審査員は「今回審査を行った農家の販売方法としては直売を主としており、各農家それぞれの販売方法にあった栽培管理を行っている様子が見られた」「採点としては大きな差がなく、僅差での順位つけとなった」と評価しました。
受賞者は11月に開催予定の同まつりで表彰予定です。また、ゴールデンウイーク明けには同共進会「生産物トマトの部」も開催予定です。