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【広報取材】イチゴ生産者 組合長に出来栄え報告

落合組合長にイチゴを手渡す成井部会長(右から2人目)

 相模原市園芸連絡協議会いちご部会、愛称「さがみはらいちご倶楽部」の部会員2人は3月17日、JA相模原市の常勤役員を表敬訪問しました。

 同部会は2014年に発足。現在、部会員6人が安全・安心で質の高いイチゴ生産などを目的に活動。各園では市民だけでなく、圏央道や国道16号線を通じて都内方面からの来園者も多く、リピーターが付いています。

 訪問では、成井正志部会長と河本博文副部会長が、今期のイチゴの出来栄えと本格化したイチゴ観光園が多くの来園者で賑わっていることを報告。昨期よりも速いペースで摘み取り予約の枠が埋まっていることを強調し、部会員が生産したイチゴの詰め合わせを手渡した。併せて、営農活動で発生する植物残渣(ざんさ)の処分方法について、生産者の負担軽減につながる施策や配慮を要望しました。

 落合幸男組合長は「JA管内農業の目玉の一つとして、市内産イチゴの更なる認知拡大に期待したい」とエールを送りました。

 成井部会長は「部会員全員の力を合わせ、イチゴを通じて相模原農業を盛り上げていきたい」と話しました。