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【広報取材】参画セミナー閉講 女性の声に期待
2025.02.18
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JAは1月23日、JA女性参画セミナーの第3回目を開きました。管内の女性農業従事者ら11人が参加。
同セミナーは女性の声や感性をJA運営に反映し、より強固なものへ推し進めるため開くもの。JAの事業内容や協同組合活動の基礎知識などを学び、知識やリーダーシップ向上など、女性の活躍の場の拡大も狙う。
この日は(一社)家の光協会を訪れ、過去の全国家の光大会で披露された活動体験発表映像を視聴。女性組織の活性化に向けたプロセスや雑誌「家の光」の記事を活用した活動の実践例などを学びました。その後、同誌などの編集現場を視察し、雑誌が出来上がるまでの工程を確認しました。その後、同JA農産物直売所「ベジたべーな」で行われた閉講式では、野中正宏組織相談部長から受講者一人ひとりに修了証書が手渡されました。閉講式終了後、受講者からは「今後も定期的に集まろう」などの声があがり、受講者同士で連絡先を交換するなど女性ならではの一体感が生まれていました。
落合組合長は「協同活動への参加やJA運営への参画を通じて、JAが変化していくためのアドバイスをいただきたい」と話しました。