金融機関コード：5159

【広報取材】特産ヤマトイモ　良品生産に向け意見交換

　当ＪＡは１月15日、同ＪＡ本店で管内特産のヤマトイモ生産に向けた種芋検討会を開きました。市園芸連絡協議会会員やＪＡ役職員15人が参加。種芋取引先の「ＪＡ埼玉ひびきの」から１８８０㎏の種芋を入荷し、種芋の形や質を確かめました。

　当ＪＡではヤマトイモ生産者へのサポートとして、毎回種芋への要望・意見を聞き取り、ＪＡ埼玉ひびきのと意見を共有し、当ＪＡ側が求める品質を要望しています。

　検討会では、集まった生産者が入荷した種芋の形や重さ、傷の有無などを確認。種芋の生育環境や保存方法、切片の取り方について意見交換を行いました。

　当ＪＡ営農経済部購買課の小松由美課長は「ヤマトイモの生産には種芋の品質がとても重要。組合員の意見を取り入れ、品質の高い種芋を組合員に供給し、生産のサポートを行いたい」と話しました。