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【広報取材】直売所11周年大収穫祭 試食販売でにぎわう
2024.12.10
ＪＡ農産物直売所「ベジたべーな」は12月６日から８日までの３日間、11周年大収穫祭を開き、約３６００人が来店しました。
この日は早朝から多くの生産者が出荷。たくさんの新鮮野菜が売り場に並び、来店者は次々と野菜をかごに入れていきました。屋外スペースでは、今年の同収穫祭から数量限定販売を始めた、県の推奨品種「はるみ」で規格外の相模原産を使ったＪＡオリジナル商品「ぬれかり餅(せん)」、「ざらめ」、「梅かつお」の収穫祭限定のセット販売や地元農産物のおいしさを知ってもらうため、相模原特産のヤマトイモ 愛称「さがみ長寿いも」と市内産の米の試食などの他、キッチンカーも出展し、賑わいを見せました。新鮮野菜や米、卵、花鉢などが当たる目玉の大抽選会では、行列ができ、たくさんの笑顔があふれました。
来店者は「いろいろな試食があって楽しかった。食べて相模原の農業を応援したい」と話しました。
榎本真也店長は「地域にとって魅力ある直売所となるよう、組合員・出荷者の皆さんと作っていきたい」と話しています。