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【広報取材】新嘗祭へ県代表し「はるみ」献上
2024.11.21
麻溝地区の組合員、春山久さんは10月21日に開かれた新嘗祭献穀献納式において、天皇陛下への献穀米として春山さんが丹精込めて育てた県の奨励品種「はるみ」を献上しました。
当JA組合員からの献上は平成26年以来、10年ぶりとなります。当日は正装に身を包んだ春山さん夫妻と落合組合長が皇居を訪問。献穀献納式は厳粛な空気で執り行われ、お出ましになった天皇皇后両陛下と御会釈されました。
春山さんは「このような機会に恵まれたのは、とても光栄なこと。これを励みにして、これからも代々の土地を守りつつ、さらに良質な米生産に取り組んでいきたい」と話しました。