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【広報取材】手作りのおいしさに感動 こんにゃくづくり

講師(左から2番目)と一緒に煮たこんにゃくをバットに移す受講生

 JAは10月24日、中央区にあるJA加工所「らッコkitchen」で、「JA相模原市女性大学『和(なごみ)カレッジ』第2回目の講座を開き、受講生12人が参加しました。手作りこんにゃくと地場野菜を使ったけんちん汁の2品目を作りました。

 講師には、女性会会員で酒まんじゅう店さがみ野夢工房「ふっくら」を営み、JA農産物直売所「ベジたべーな」に酒まんじゅうと赤飯を出荷している安藤弘子さんが務めました。安藤さんは一連の作業を披露しながら「ミキサーにかけた、こんにゃく芋を煮るときは、手早く混ぜるのがポイント」などの注意点を説明し、受講生同士、協力しながら楽しみました。

 受講生からは「出来上がったこんにゃくの保存方法は」、「芋はどこで買えるのか」などと質問が上がり、活気あふれる講座となりました。

 参加した受講生の石崎佳苗さん(38)は「市販のものと比べものにならないくらい、とてもおいしい。こんにゃくが出来るまでに、こんなに多くの作業工程があることを知った。しっかりと学び、子どもと一緒に作りたい」と話しました。  

 落合幸男代表理事組合長は「これからは、女性の活躍が不可欠になる。カリキュラムを通じて、さらにJAの魅力を感じてもらいたい」と話しました。