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【広報取材】青竹活用で健康に 転倒予防体操を実践

青竹を使った体操を実践する参加者

 女性会上溝支部は9月25日、JA上溝支店で組織基盤強化活動を開催。会員14人が参加し、JA神奈川県厚生連保健福祉センターの冨永尚子保健師が「青竹を使った転倒予防」と題して講演しました。

 冨永保健師が冒頭、座っている時間や自宅で過ごす時間が増えると、血流の悪化やエネルギー消費量の低下、筋力が落ちてしまうことを説明。転倒予防のためには継続して体を動かし、足の筋力とバランス能力が大切なことを強調しました。

 その後、プラスチック製の青竹を使った転倒予防体操を参加者全員で実践。椅子と青竹を活用して足裏に刺激しマッサージしながら、カニ歩きや踵上げ運動、スクワットなどで汗をかきました。

佐藤光子支部長は「学んだ体操は自宅でも簡単にできるので、健康維持につなげてもらいたい」と話しました。