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【広報取材】実りの秋 梨・ブドウ共進会

ブドウの質を確認する審査員(左)と生産者ら

 8月23日、JA農産物直売所「ベジたべーな」で、市制施行70周年記念第60回相模原市農業まつり農畜産物共進会、生産物 梨の部とブドウの部の審査を行いました。

 共進会には、梨の部で幸水4点、ブドウの部で藤稔やクインニーナ、シャインマスカットなど11点が出品され、神奈川県農業技術センター北相地区事務所が審査し、糖度の他、大きさや形、病害虫被害の有無、適熟具合などを慎重に確認しました。

 審査員は「出荷には糖度も問題もない。特に上位入賞者はブルームがしっかりと乗り、房や粒の大きさの揃い、着色の均一さが際立っていた。今後も質の高い生産に励んでほしい」と講評しました。

 ブドウ生産者の中里一貴さんは「病害虫対策をしっかりと行ったので被害を最小限に押さえられ、大粒で甘みと酸味のバランスがいいブドウができた。質の高いおいしいブドウを多くの市民に届けたい」と意気込みを話しました。