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【広報取材】JA相模原市が開く 人気の料理教室がスタート

講師(右)からナスのくり抜き方を教わる参加者

 

 8月9日、JAが開く人気の料理教室「母ちゃん’s kitchen」が今年度もスタートしました。

 同教室は、主にJA女性会の会員が講師になり、地域住民に地場産の食材でふるさとの味や伝統料理を伝える料理教室です。JA農産物直売所「ベジたべーな」の食育研修室で開き、今年で11年目を迎えました。リピーターも含め、延べ1050人が参加してきました。

 コロナ禍時には一般募集は出来ませんでしたが、地元の安全・安心な農畜産物を知ってもらおうと、JAのホームページで女性会の会員が作った「母ちゃん’s kitchen」のレシピを公開。同教室と同じ「ふるさとの味」を家庭でも楽しめるようPRしてきました。

 この日は、JAの組合員で組織し、相模原産の食材を使用した手作り惣菜をつくる「ナッツの会」の会員3人が「ナスしゅうまい」や「手打ちうどん」、「夏のスイカゼリー」、相模原の家庭でよく作られる「めんつゆ」の4品を、参加者8人に指導しました。

 参加者は「料理の先輩からいろいろ教われる料理教室は、とても貴重な場。みんなで作れて楽しい」と話しました。

 組織相談部組織広報課の和田綾美主任は「これからも新鮮な地場野菜を使って、地域住民に地場野菜のおいしさと伝統料理を広めていきたい」と意気込みを話しました。