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【広報取材】女性会の母ちゃんが地場産で料理講習

講師と一緒に料理を作る参加者(右)

 JA相模原市女性会が中心となって開く料理教室「母ちゃん’s kitchen」。

 2月16日には、今年度最終開催の第5回目がJA農産物直売所「ベジたべーな」で開かれました。女性会旭支部の2人が講師となり、地域住民9人が参加し、食材には地場野菜と牛乳を使った「ミルクストロガルフ」と「小松菜まんじゅう」の2品を作りました。5つの班に分かれた参加者は、協力しながら会話も楽しみ出来上がった料理を一緒に味わいました。

 参加者は「牛乳を使った料理は初めて作った。おいしくできたので、家でも作りたい」、「まんじゅうは、野菜嫌いな子どもでも食べられる」と話しました。

 組織相談部組織広報課女性会事務局の和田綾美主任は「積極的に牛乳を消費して酪農家を応援してもらいたいと牛乳を使った料理を取り入れた。来年度も地場農畜産物のPRとJAの魅力を広げていきたい」と意気込みを話しました。