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【広報取材】農機事故を未然に防止 農機安全操作講習会
2024.02.16
JAは2月15日、営農センターで、農家やNPO法人「援農さがみはら」の登録者、農業研修講座受講生に向けた農作業機械安全操作講習会を開きました。14人が参加。
農業機械を扱うクボタアグリサービス株式会社の藤崎聖係長を講師に招き、安全に農作業を行うための農業機械の正しい使い方や事故防止策などを学びました。
圃場(ほじょう)では、使用頻度の高い畝立てマルチャーを使い、マルチの敷き方やトラクタを運転。JA職員から各種レバーの説明や安全な操作方法などの説明を受けながら、実際に農業機械を操作しました。
参加者は「少しの油断が事故につながる。自分の身を守るためにもとても勉強になった」と話しました。
営農経済部指導販売課の坂本貴司係長は「農業機械は便利な反面、危険と隣り合わせ。学んだことを生かし安全に農作業を行ってほしい」と話しました。