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【広報取材】「ざる菊」今年も満開!
2023.11.15
新磯地区で、ざるを伏せたような丸みを帯びた形のざる菊が今年も見頃を迎えました。主催する「新磯ざる菊愛好会」は、新磯支店の組合員ら有志15人で活動しています。
会長を務める藤曲和美さんは南足柄市で栽培されているざる菊に感動し、仲間と3人で栽培を始めたのがきっかけ。その後、会員の増加と共に活動も拡大化してきました。
会場に咲き誇る菊は、黄色や赤、白、ピンクなど約1300株。今年は15周年にちなみ「祝15」の花文字を赤いざる菊で表現。11月5日には式典が開かれ、本村賢太郎相模原市長やJAの小泉組合長らも出席しました。太鼓やオカリナの演奏なども披露され、発足15周年を盛大に祝いました。
藤曲会長は「会員や地域の協力で15周年を迎えることができたので、皆さんに感謝したい。今年は花の粒が揃っていて、過去最高の出来となった。ぜひ、多くの方に見てもらいたい」と話しています。