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【広報取材】大人気 親子クッキングはじまる

料理作りを見守る講師(左)と肉を炒める参加者

 JA農産物直売所「ベジたべーな」で8月10日、同JAが行う親子で作る地場産の農畜産物を使った料理教室「JA相模原市親子クッキング」が4年ぶりに始まりました。

 同クッキングは、女性会の会員4人が講師になり市内産農畜産物を地域住民に知ってもらうと同時にJAとの交流の場づくりを目的に開いています。夏休みの時期に親子で料理を学べると大人気です。

 この日は、地場産のズッキーニやキュウリ、タマネギなどを使った「ガパオライス」や「はるさめサラダ」、「夏野菜のカレースープ」など5品を作りました。慣れない包丁使いに手を添え、野菜の切り方などを教えながら親子7組、17人が参加。

 2人の子どもと参加した練間ゆうこさんは「仕事をしているので普段は、子どもと一緒に料理を作る機会がない。夏休みの良い思い出になり、子どもの成長を感じられる日になった」と話しました。  

 組織相談部組織広報課の井上勝雄課長は「地場野菜のおいしさを知るきっかけと料理を作ることで食の大切さを学んでほしい」と話しました。