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【広報取材】地域住民と交流 JA夏祭りはじまる
2023.07.18
JAが行う「夏のJAまつり」が4年ぶりに始まりました。JAまつりは、組合員と地域住民との交流を深めるのが目的です。
同まつりは、コロナ禍前までは各地区で同まつり実行委員らが中心となり、地域住民らと一緒に舞う盆おどり大会が開かれていました。今年度は初の試みで、盆おどりの他、夕涼み会や健康講話などが各地区で、順次開かれます。
7月13日には、田名支店で、青壮年部部員が作る焼き鳥やかき氷などの模擬店と園芸組合、養鶏組合による地場野菜と卵の直売を行いました。会場は多くの子ども連れ家族が訪れ、賑わいを見せました。まつりの合間には、職員や同まつり実行委員、来場者らが輪になり盆おどりを踊り会場は、さらに笑顔で溢れました。
JAのSDGsの取り組みを組合員や来場者に周知するため、フードドライブの受入れコーナーを会場に設置。支店窓口や各みどり組合長に各地区へのポスター掲示を呼び掛けた結果、乾麺やレトルトカレーなどの食料品や洗剤などの日用品計282点が集まりました。
寄付品は、地元の子ども食堂へ寄付する予定です。
武田真哉支店長は「JAまつりは、地域住民と触れ合うことができる大切な行事。子どもたちの笑顔も見られ、盛り上がって良かった」と話しました。