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【広報取材】相模原の野菜知って
2023.07.18
営農経済部農業振興課は７月14日、富士見小学校に出前授業で訪れ、市内産野菜の紹介を行いました。
同校の６年１組は、総合学習の授業で、市内産の野菜で「ふりかけ」を作る目標を掲げました。市内で生産される野菜の知識を学ぶため、ＪＡに依頼。
授業では、児童からリクエストのあった「かながわの名産１００選」に認定され、市を代表する名産品の「ヤマトイモ」の他、流通量の少ない「さがみグリーン（さがみ菜）」、津久井在来大豆などの紹介や「ベジたべーな」直売所の野菜売上ランキング、簡単レシピの紹介をしました。また、児童はＪＡ職員が持ち込んだ野菜の特徴や収穫時期の話を聞きながら手渡された野菜を確かめました。
リーダーの栗村楓雅さんと吉田真尋さんは「初めて触る野菜があった。これからいろいろな野菜を探す楽しみが増えた」と話しました。
同課の酒川淳係長は「実際に手に触れることで、ふりかけに向いている野菜か確認をしてほしい。市内で採れる野菜をたくさん知り、おいしいふりかけづくりに役立ててくれれば」と話しました。