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【広報取材】いちご生産者が市長を訪問

本村市長(中央)にイチゴを手渡した河本副部会長(右)と天野会計(左)

 相模原市園芸連絡協議会いちご部会、愛称「さがみはらいちご倶楽部」は3月4日、同市の本村賢太郎市長を表敬訪問しました。

同部会は2014年に発足。現在、部会員6人が安全・安心で品質の高いイチゴ栽培などを目的に活動しています。

 訪問では、河本博文副部会長と天野伸二会計が、今期も本格化した部会員のイチゴ園が多くの来園者で賑わっていることを報告。昨期よりも早いペースで予約が埋まっていることを強調し、部会員が生産したイチゴの詰め合わせを手渡しました。併せて、営農活動で発生する植物残渣(ざんさ)の処分方法について、農家の負担軽減となる施策や配慮を求めました。

 自ら部会員のイチゴ園に電話予約して訪問予定という本村市長は「部会員それぞれのイチゴ園を訪れ、違いを楽しんでみたい。市の新たな目玉になるよう、今後の発展に期待したい」とエールを送りました。 河本副部会長は「イチゴの味はもちろん、部会員の個性があふれる運営で来園者を楽しませていきたい」と意気込みました。