トピックス
【広報取材】200点の野菜盛り 支店に彩り
2025.01.09
旭地区の組合員で組織する野菜出荷グループ「JAアサヒアグリ」は1月7日、旭支店で生産者が持ち寄った15種類約200点の野菜盛りを作りました。店頭にお目見えした野菜盛りが、来店者の目を楽しませています。
野菜盛りは、生産者が来店者や消費者に対する日頃の感謝の気持ちを込めて作るもので、同支店で10年以上続く正月の風物詩です。
野菜盛りを作り上げる様子を見守っていた来店者は「立派に育っていますね」「こんなに大きい野菜は量販店では見かけない」などと、生産者に声をかけていました。野菜は新鮮なうちに消費者に食べてもらうため、9日午前まで展示後、来店者らに無料で振舞われます。
野菜盛りの展示に加え、各窓口には手のひらサイズの箕にニンジンやサトイモなどを盛りつけたミニ野菜盛りも登場。手続き時に職員と来店者の会話に花を添えていました。
同グループの松本庄一代表は「来店者には野菜盛りをJAらしい正月の風景として、楽しんでもらえれば。皆さんの笑顔を励みに魅力ある新鮮野菜を供給していきたい」と話しました。