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【広報取材】出荷組合 日頃の利用に感謝
2024.11.21
上溝支店の組合員で組織する上溝地場野菜出荷組合は11月9日、相模原市南区の「スーパー三和麻溝店」で、出荷19周年記念直売を開きました。
入口に設けた販売ブースでは、組合員6人が作ったハクサイやホウレンソウ、サツマイモなど約30種類、計1000点の野菜を所狭しと陳列。野菜のおいしさを消費者に確かめてもらおうと、サラダ白菜の浅漬けなど試食品も提供した。
開店と同時に販売を待ちわびた消費者がブースに立ち寄り、次々と目当ての野菜を手に取っていた。出荷者は「採れたてですよ」「ぜひ試してみてください」とPR。消費者も「いつもおいしい野菜をありがとう」「変わった調理法はありますか」など、生産者との会話を楽しみました。
根岸光組合長は「今年は暑さと長雨が続き野菜の生長を心配していたが、自信を持って品質の商品を揃えることができた。消費者に感謝の心を持ちながら営農を続けていきたい」と話しました。