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【広報取材】ブルーベリー立毛共進会を開催
2024.07.30
市制施行70周年記念『第60回相模原市農業まつり』農畜産物共進会「立毛ブルーベリーの部」の審査が7月24日、市内各地で行われました。市内ブルーベリー農家８軒が参加。審査は神奈川県農業技術センター北相地区事務所職員と市内２JAの営農指導員資格を持つ職員２人、合計３人が担当しました。
「立毛」とは農作物の収穫する前の状態のことで、立毛共進会では収穫後の作物を審査するのではなく、栽培されている状態の作物を審査するものです。今回は審査野帳に基づき、参加農家の樹体管理、収量・肥大、外観品質、病害虫、園内管理の５つの観点を合計１００点満点で審査しました。
審査の結果、優秀賞と優良賞を決定。受賞者は11月に開催予定の同まつりで表彰予定です。審査員は「各戸できる範囲で病害虫対策や鳥獣被害対策に取り組んでもらいたい」などと講評しました。