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【広報取材】安全な渉外活動へ講習会

運転を練習する渉外担当者(右)

 JAは6月12日、JA農産物直売所「ベジたべーな」の駐車場で、二輪車安全運転講習会を開きました。原付バイクで組合員・利用者宅を訪問する渉外担当者6人が参加。

 参加者は4月の人事異動などで初めて原付バイクを運転する渉外担当者を対象で、運転技術向上や交通事故防止の啓発が目的です。

 実技訓練では、神奈川県警察の女性白バイ隊「ホワイトエンジェルス」の隊員が担当。乗車前に行う点検項目や乗車姿勢を確認し、駐車場内に設置した訓練コースを走行。急制動やスラロームなどの安全な走り方を披露しました。参加者は隊員から示された運転方法を参考にコースを練習し、運転技術向上に努めました。

 午後からは警察署員が二輪車の事故発生状況や法令順守の大切さについて安全講話を実施。講師は交通事故を未然に防ぐため、原付バイク乗車時に特に注意するべきポイントを強調していました。

 JA人事課の榎本亮課長は「講習会で学んだことを肝に命じ、交通事故を起こさないよう業務遂行してもらえれば」と話しています。