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【広報取材】新鮮トマト・キュウリをPR販売

来店客に野菜をPRする部会員(左)

 

 

 相模原市園芸連絡協議会ハウス部会、愛称「さがみはらトマト倶楽部」の部会員8人は5月10日、JA農産物直売所「ベジたべーな」で施設栽培のトマトとキュウリのPR販売会を開きました。

 直売所入口に設けた特設ブースには、朝取りのトマトとキュウリ約250点が並びました。開店と同時に部会員が「旬のトマト・キュウリの販売ですよ」「新鮮でおいしいですよ」などと呼び掛けると、多くの来店客が集まりました。来店者は「いつもおいしいトマトをありがとう」「おすすめの食べ方はありますか」など、生産者との会話を楽しみながら野菜を次々と買い物カゴへ入れていました。

 当日は第60回相模原市農業まつり農畜産物共進会施設トマト・キュウリの部の審査も行われ、部会員が選り抜いたトマト11点、キュウリ8点が出品。神奈川県農業技術センターの職員が審査し、結果発表後は一部の出品物の展示・販売が行われました。

 小磯直𠮷部会長は「生産者が野菜のおいしさや栽培のこだわりを消費者に直接伝えることで、安心して買っていただけることにつながる。多くの方に味わってもらえたらうれしい」と話しました。