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【広報取材】特産ヤマトイモ 良品生産に向け意見交換

長谷川会長(右から2人目)から種芋について説明を受ける農家ら

 

 当JAは1月16日、本店で管内特産のヤマトイモ生産に向けた種芋検討会を開きました。相模原市園芸連絡協議会会員や同JA役職員、種芋取引先の「JA埼玉ひびきの」種芋生産者ら28人が参加。

 当JAでは生産者へのサポートに力を入れていて、今年度はJA埼玉ひびきのを2回視察。圃場の確認や種芋の状況を把握し、当JA側が求める品質などを要望してきました。

 検討会では、集まった農家が入荷した種芋の形や重さ、傷の有無などを確認。種芋生産者の代表として、JA埼玉ひびきの種子大和芋部会の長谷川秀翁会長が、種芋の生育環境や保存方法、切片の取り方について説明。種芋・成芋の生産者同士で活発な意見交換をしました。

 当JA営農経済部購買課の萩原直樹課長は「ヤマトイモの生産には種芋の品質がとても重要。組合員の意見を取り入れながらJA間で連携し、品質の高い種芋を組合員に供給していきたい」と話しています。