金融機関コード：5159

【広報取材】「ベジたべーな」　駅で市内農産物ＰＲ販売

　ＪＡ農産物直売所「ベジたべーな」は７月８日、地産地消のＰＲと農家所得向上を目指し、橋本駅構内で出張販売を行いました。売り場は、１日の乗降人数約７万人が利用する人通りの多い京王線とＪＲをつなぐ中央改札口前に設置。

　営農経済部職員５人が市内産の朝採れトウモロコシやナス、キュウリ、卵など23品種、７４０点を販売しました。電車の発着前後には、特に多くの利用者が臨時で設置した直売所に立ち寄り、新鮮な農産物を買い求めました。会計時には「ベジたべーな」集客につなげるため、店舗案内の名刺を手渡し直売所のＰＲを実施。

　購入者は「地元の農家さんを応援したいので購入した」、「新鮮で安くて市内産だから安心」と話しました。

　営農経済部農業振興課の位下豊課長は「今後も地場農産物のＰＲを積極的に行っていきたい」と話しました。