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【広報取材】事故のない渉外活動を目指して 県警と連携し講習

白バイ隊員から指導を受ける渉外担当

 JA相模原市は4月 19 日、相模原市中央区の同JA農産物直売所「ベジたべーな」で安全運転講習会を開いた。同JA渉外担当者ら 13 人が参加。同JAでは、二輪車に不慣れな渉外担当者らの運転技術向上や交通事故防止の啓発のため毎年講習会を開催しています。
 同講習会では、神奈川県警察の白バイ隊員らを講師に招き、若手渉外担当者らを対象に二輪車の運転技術や危険回避の方法、交通ルールなどを実技と座学の2部構成で学びました。
 講師を務めた同隊員からは「二輪車は急ハンドルや急ブレーキ、整備不良が大事故につながる。出発前の日常点検を欠かさず、走行中は焦らず慎重な運転をお願いしたい」と説明。参加者は熱心に耳を傾けました。
 参加した麻溝支店の安斎樹さん(23)は「狭い道が多い地区を担当しているため、出会い頭の事故などの危険を感じていた。事故を未然に防ぎ、安全な渉外活動に努めたい」と話しました。
 同JA総務部人事課の榎本亮係長は「渉外担当者は常に危険と隣り合わせ。県内では交通事故が多発しているので、全職員が安全運転を心がけ、事故なく業務を行ってほしい」と話しました。