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【広報取材】農業研修講座で播種を学ぶ

土の深さを受講生に指導する同JA営農経済部職員

 JA相模原市と相模原市が連携して行う、援農システムの農業研修講座が4月 11 日に開かれました。
 この日は、相模原市緑区の圃場で、トウモロコシの品種「ゴールドラッシュ」とエダマメの品種「味風花」の播種、サトイモの種芋掘りあげ全作業を2時間ほど行いました。2・3年目のサポートコース受講生 23 人が参加。今後は、栽培管理から収穫までの一連の作業を行う予定です。
 「トウモロコシは、種をまく土の深さが大事。深すぎると発芽が遅くなる」などの注意点を同JA営農経済部の職員が説明しました。
 3年目受講生の増渕利郎さん(49)は「農業研修講座は、専門的な知識を学べる貴重な場。講座修了後は、援農ボランティアとして活躍し農家のサポートをしていきたい」と話しました。
 同JA営農経済部営農支援課の吉川寛徳主任は「講座で多くのことを学び、農家で活躍する欠かせない援農ボランティアに育ってほしい」と期待を込めて話しました。