Potato R2年12月号
5/16

Q5Qつながりの強化 地元の高校や大学との交流事業のほか、「さがみはらSDGsパートナー」「フードバンクかながわ」「かながわcoネット」に参加し、連携を行うことでSDGsへの目標達成に向けて取り組みます。JA綱領「わたしたちJAのめざすもの」から、SDGsの行動計画とつながるキーワードを見てみましょう。わたしたちは、⒈地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。⒈環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。⒈JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。⒈自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。⒈協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。3時限目総合学習Po ta to食農教育の継続推進 JAでは、身近に農業がある生活の大切さを子供たちに実感してもらうため、田植えから稲刈り、さつま芋苗の植え付けから収穫などの農業体験を通じた食農教育活動を続けています。また、出前食農教室や、課外授業による直売所への児童の受け入れなどを実施し、農産物の生産から販売までの過程を経て実食することにより、「いただきます」の本当の意味を知る機会を提供しています。 元気な地域を支えるのは、活力のある組合員。JAでは『健康づくり』をキーワードに「運動」「食事」「健診・医療」「ゆとり・いきがい」を基本項目とした「健康寿命100歳プロジェクト」やミニデイサービスを通じ、組合員の健やかでいきいきとした生活を支える取り組みを展開しています。 SDGsが目指すのは、地球の環境を守りながら、誰もが豊かな暮らしを継続的に営むことのできる経済と、すべての人が尊厳を持って生きていける社会を実現することです。 JAの活動を環境・経済・社会の視点から見てみましょう。SDGsの目標健康でありつづけるためにSDGsの目標すべての人が尊厳を持って生きていける社会を作るために、私たちが取り組んでいる活動は?環境・経済・社会の取り組みのカギとなるのは?パートナーシップ社会

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る