JAができることを一緒に考えてみよう3Po ta toJA相模原市は「共に取り組むパートナー」として相模原市に登録されました。☆さがみはらSDGsパートナー☆ SDGsは、すべての国々が将来にわたる持続可能で豊かな暮らしの実現を目指すための国際的なアジェンダ(行動計画)として、2015年9月の国連サミットで採択されました。自らの利益を優先してきたためにもたらした地球環境の悪化、貧困、格差社会など様々な問題について、環境・社会・経済の側面から17の目標※を示し、すべての人々の取り組みによって2030年までに「誰一人取り残されることのない世界」の実現を目指すものです。※17の目標のもと、169のターゲット、244の指標が具体的に定められています。 協同組合は、これまでも組合員が互いに助け合いながら地域の困りごとの解決に取り組んできました。協同組合の基本である「相互扶助」とSDGsの行動理念「誰一人取り残さない」はよく似ています。 JAも農業と地域社会の持続的な発展に向けて、総合事業や地域活動など様々な取り組みを進めており、SDGsは、私たちにとって身近なこととしてとらえることができます。 そして協同組合は、国連によりSDGsを達成するための重要な主体組織の一つとして位置づけられているほか、日本政府が定めた「SDGs実施指針」においても、地域の課題解決に取り組む担い手として明記されています。 SDGsの17の目標を身近にとらえ、私たちが協同組合・JAの一員としてできることを考えてみませんか?実は似ている?協同組合の理念とSDGsの目標身近な問題です
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