令和3年度 上半期ディスクロージャー誌(電子ブック)
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また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、農業や助けあいを通じた社会貢献に努めています。中学生職場体験事業は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から今年度は中止となりましたが、農業理解と食農教育のため、市内小学校5校へ出向き水稲栽培や野菜栽培について授業を行いました。 また、産学連携校である相模女子大学小学部生徒を対象に甘藷、大豆、小麦栽培の出前食農教室を実施しました。さらに、総合学習の一環として市内小学校へ出向き、地域におけるJAの役割などの話をしました。広報誌「Potato」を毎月発行し、JAからのお知らせや農業体験、青壮年部や女性会の活動などをはじめ、組合員や地域等の様々な情報を幅広くお伝えしています。また、JAの活動などをわかりやすく紹介する組合員向け情報誌「さがみはらッコ」を7月に発行しました。スマートフォンやタブレット端末にも対応しているホームページでは、事業案内や農産物直売所「ベジたべーな」・「ベジたべーなmini」等の情報更新の他、当JAの話題や暮らしに役立つ情報などを掲載しています。ホームページアドレス https://www.jakanagawa.gr.jp/sagamihara/食農教育活動地域の子どもや高齢者を見守る活動 行政と協力しながら、安全安心まちづくりをめざし、「走るこども110番」「地域の見守り活動」に取り組んでいます。各種相談会 組合員や利用者の抱える様々な問題を解決するため、顧問弁護士、顧問税理士による「法務・税務相談会」、社会保険労務士による「年金相談会」を無料で開催しています。広報誌の発行ホームページ5地域貢献活動全般に関する事項当JAは、相模原市の一部(旧相模原市)を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となり、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織であり、地域農業の活性化に資する地域金融機関です。文化的・社会的貢献に関する事項

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